時を遡り、2月27日(水)。
(かなり長文です。。。)
AM7:00
起床。ミロ、銀共に、元気に餌くれモード。
AM7;50
さおり家をでる。
AM8:00
そうちゃん家をでる。
→共ににゃんずもいつも通り。マイペースに過ごしていることを確認。
*
*
*
PM6:00
さおり帰宅。
銀、元気にお出迎え。
ミロ、お出迎えなし。寝室の毛布で寝ることが多く、二階で熟睡してるのだろう、と判断。
PM7:00
そうちゃん帰宅。
ミロがまだ降りてこないことを不審に思い、二階へ。
寝室におらず、その代わりに
猫サイズに開いている窓発見!!
= 脱走!!!!
そこからは二人とも大慌てでした。
外に出たのが昼なら、長時間外にいることになります。
遠くに行っちゃってるかもしれない!!
急いで上着を着て、雨の中、家周辺を捜索。
「ミロー、ミロー!」
と近所迷惑になるのを覚悟で探しまわりました。
でも、姿も見えず、鈴の音も聞こえず、声は。。。聞こえたと思ったけど、家の中から鳴いている銀の声??
ま、まぎらわしい!!
捜索二時間経過後、やみくもに探してもこのままじゃ見つからない、と、一旦家に帰り、作戦会議。
そうちゃんはネットで脱走猫の探し方を検索。
私はというと・・・猫神様でミロの保護主、しのたろさんに助けを求めました。
パニックになっている私に、しのたろさんはわかりやすく探し方を伝授してくださいました。
<脱走した時の対処法>
・脱走した窓はあけておくこと。
・銀(脱走してない方の同居猫)をゲージに入れて開けた窓の近くに。←鳴き声で戻ってくること有。
・猫トイレの砂を家の周りにまく。←においで家はここだよ、とアピール。
・周辺の家にミロのビラをくばり、協力してもらう。
早速、脱走した窓はあけ、そうちゃんはもう一度外の捜索へ。
私は銀をゲージに入れて、あけた窓の近くへセッティングし、外にまく猫砂の準備をしていると・・・。
「さおり!!ミロいる!!今、銀がいる部屋の窓にむかった!!」
と、そうちゃんが小声で叫んでいるのが聞こえました。
急いで銀のいる部屋に向かうと、目を爛々と輝かせて、部屋に入ろうと窓の桟に小さな両手をかけているミロ。
近付きたいけど、逃げちゃうかもしれないのでぐっと我慢し、完全に家の中に入るまで、そっと見守りました。
おかえり、ミロ。
****************
その後、反省会です。
脱走したのは、窓のカギを閉め忘れていたから、で、もちろん私達が悪いんですが、
窓はあけてないんです。あけてたのはカギ。
ミロがあけるなんて、ちょっと考えづらく・・・。
まさか、と思って銀の足の裏を見てみると。。。白い。。。白い!!
うちのベランダは白い塗装がしてあるので、歩くと若干、白っぽい色が靴の裏につくんです。
おそらく、
銀が窓をあけ、網戸をあけ、外に出る。
↓
ミロがそれを見て、外に出る。
↓
銀は戻ってくるけど、ミロはそのまま外へ~。
の可能性、大・・・。
銀、ちょっとおバカなとこがありますが、この子、頭がいいんです。
こっちがびっくりするくらい。
人間の行動をしっかり見て、考えて、勉強してます。
ドアノブのついたドアも銀はあけることができます。
で、問題のベランダへ続く窓は、私や壮一が、唯一、家の中と外を出入りする窓。
その様子を銀はよ~く見ていたようで、
「この窓から外に出れる」
と学び、普段からよく、この窓から人の目を盗んでは脱走しようとしてました。
面白いことに、他の窓からは出られることは知らないので、
ターゲットはいつもこの窓。
いつかカギを開けることも学ぶのではないかと、ヒヤヒヤものです・・・。
てことで、現在はカギを二重にして、対応してます。
追加政策も考案中です。
*************
さてさて、その夜は、外にでた興奮で近寄れなかったミロですが。。。
次の日は、まったりモードでした。
おこたでまったり。
窓の近くの炬燵布団でひなたぼっこ。
二匹でひなたぼっこ。
本日、脱走中、病気をもらっている可能性もあるので、ミロを病院に連れて行きました。
結果、問題なし!!♪ヽ(*´∀`)ノ
そして、同時に銀も診てもらいました。
たまに、くしゃみと鼻水がでて、発作のように
「ヒハヒハヒハヒハ」
とむせる?ようなことがあるんです。
後、男の子だからかな、と思っていたのですが、興奮したらお尻が、くちゃい・・・。
診察してもらって結果、お尻は臭腺が若干詰まっているとのこと。
こちらは絞り出してもらいましたが、膿んでいるわけではなく、臭くても問題ないそう。
そして、くしゃみと鼻水はアレルギー、
ヒハヒハ言うのは、喘息との診断でした。
喘息は年齢的なものではないかということでした。
ステロイドなどもあるそうですが、症状もそこまで重くないのと、喘息の薬が猫には効きづらいので使わない方がいい、とのことでした。
アレルギーは花粉の可能性が大。
でも、鼻水に少し色がついているので、抗生物質を2週間飲んで、色が消えたら大丈夫とのことでした。
後、気にしていた銀の体重。
痩せてはないけれども、肋骨がさわってわかるし、元々がっちりとした体形なので、
これで問題ないとのお言葉をいただきました(ノД`)・゜・。
これ以上、太らないように、と、釘はさされましたが^^;
猫はとても痩せにくいんだそうです。
食べる量を減らすと、腎臓?だったか肝臓?に負担がかかって、
肝炎だか腎炎だかを起こしやすいのだとかなんとか。
ってことで、これ以上、太らないように、気をつけようね、銀☆
脱走もしないでね、銀(´。_。`)ゞ